特許
J-GLOBAL ID:200903069755416687

耐故障機構を有する情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064045
公開番号(公開出願番号):特開平5-265983
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 情報処理装置においてアプリケーションプロセスに障害が発生したときのプロセス回復機能を簡単な構成で実現する。【構成】 メッセージ送信主プロセスSPからのメッセージをメッセージ受信主プロセスRPの他にメッセージ受信副プロセスRB及びメッセージ送信副プロセスSBにも送信し、障害発生時には副プロセスで処理を継続することによりプロセスの回復を行う情報処理装置において、送信メッセージに一連番号を付し、受信側では受信されたメッセージに付された一連番号の連続を確認し欠落がある場合には再送を要求する。
請求項(抜粋):
アプリケーションプロセスを実行する主プロセッサと、前記アプリケーションプロセスを複製して、そのアプリケーションプロセスの動作する主プロセッサの障害時に、主プロセッサの代わりに動作する副プロセッサを有する耐故障機構を有する情報処理装置において、前記主プロセッサから送信されるメッセージに一連の番号を付ける一連番号付加手段を設けるとともに、受信されたメッセージの一連番号の連続性を検出する手段を設けたことを特徴とする耐故障機構を有する情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 460

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