特許
J-GLOBAL ID:200903069755960581

ファクシミリ蓄積交換装置におけるファクシミリ端末装置配信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189050
公開番号(公開出願番号):特開平6-037954
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】網側の時間制課金に対する通話可能時間枠を有効に使用する。【構成】電文管理部11は電文の属性情報(ページ数,画情報量)を記憶する。配信制御部10は同一宛先の全電文の属性情報を配信所要時間算出部12に伝え、網の効率,ファクシミリ手順制御信号の時間も含めた配信所要時間の算出をする。配信所要時間が加入者情報管理部13が予め保持する最適通話時間の上限と下限の間か、上限を越えていれば宛先への配信(複数電文の場合は列信配信)を行う。下限より下回っていた場合、次回の同一宛先への電文蓄積を待ち、最適通話時間範囲内に達する配信し、網側の時間制課金に対する通話可能時間枠を有効に利用し、配信料金を安くする。
請求項(抜粋):
宛先ファクシミリ端末装置に対しての電文の属性情報を管理する電文管理部と、同一ファクシミリ端末装置宛への蓄積済み全電文を配信した時に要する時間を、使用する回線の効率および前記電文管理部が保持している電文の属性情報からファクシミリ制御信号時間を含めて算出する配信所要時間算出部と、宛先ファクシミリ端末装置毎に網側の時間制課金に対する効率の良い通話時間情報を予め備える加入者情報管理部と、前記電文管理部,配信所要時間算出部,加入者情報管理部を制御して宛先ファクシミリ端末装置への効率の良い配信タイミングを検出する配信制御部とを有することを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置におけるファクシミリ端末装置配信制御方式。
IPC (3件):
H04N 1/00 104 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

前のページに戻る