特許
J-GLOBAL ID:200903069756885524

自動製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106285
公開番号(公開出願番号):特開平6-317371
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 冷蔵庫の運転状態に影響されずに製氷完了を確実に判定できる製氷能力の高い自動製氷装置を提供する。【構成】 マイクロコンピュータ(制御手段)29は、製氷皿3の温度を検出する温度センサ7から入力した検出温度と予め定められた製氷完了判定温度(-12.5°C)及び該製氷完了判定温度よりも高く設定された製氷完了判定補助温度(-8°C)とを比較し、入力した検出温度が製氷完了判定温度以下の場合、若しくは入力した検出温度が製氷完了判定補助温度以下である時間を計時手段により積算し、該積算時間が予め定められた所定時間(3H)に達した場合に製氷完了と判断し離氷動作を実行する。
請求項(抜粋):
製氷皿と、該製氷皿を駆動するモータと、製氷皿の温度を検出する温度センサと、計時手段を備えると共に温度センサからの検出温度を入力し該検出温度と予め設定された製氷完了判定温度とを比較して検出温度が製氷完了判定温度以下である場合若しくは、入力した前記検出温度と製氷完了判定温度よりも高く予め設定された製氷完了判定補助温度とを比較して該検出温度が製氷完了判定補助温度以下である時間を計時手段にて積算し該積算時間が予め定められた所定時間に達した場合に、製氷完了と判断しモータへの駆動信号を出力して離氷動作を実行する制御手段とを備えたことを特徴とする自動製氷装置。

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