特許
J-GLOBAL ID:200903069758368799

ピンチバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 嘉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-348845
公開番号(公開出願番号):特開平10-238639
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 高水圧下での止水性を達成できるピンチバルブを提供することを目的とする。更に本発明は、耐久性に優れるピンチバルブを提供する。【解決手段】 弾性体から成るチューブの片側に押圧部材の先端を押し付け、チューブを長手方向に垂直な方向に押し潰して流路を閉ざすピンチバルブであって、前記片側とは反対側のチューブ内面に横断面視半周に亘ってリップが突設され、リップの流路下流側側面は傾斜し、押圧部材の先端の流路上流側に斜面が形成され、リップの流路下流側傾斜側面は押圧部材の先端の流路上流側に形成された斜面の流路下流側端部近傍部と相補形状に形成され、止水時に、押圧部材の先端の流路上流側に形成された斜面の流路下流側端部近傍部に押されたチューブの前記片側の内面がリップの流路下流側傾斜側面に圧接し、リップの流路上流側側面に一次側圧力が加わる。
請求項(抜粋):
弾性体から成るチューブの片側に押圧部材の先端を押し付け、チューブを長手方向に垂直な方向に押し潰して流路を閉ざすピンチバルブであって、前記片側とは反対側のチューブ内面に横断面視半周に亘ってリップが突設され、リップの流路下流側側面は傾斜し、押圧部材の先端の流路上流側に斜面が形成され、リップの流路下流側傾斜側面は押圧部材の先端の流路上流側に形成された斜面の流路下流側端部近傍部と相補形状に形成され、止水時に、押圧部材の先端の流路上流側に形成された斜面の流路下流側端部近傍部に押されたチューブの前記片側の内面がリップの流路下流側傾斜側面に圧接し、リップの流路上流側側面に一次側圧力が加わることを特徴とするピンチバルブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-286672

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