特許
J-GLOBAL ID:200903069758385286

バイオセンサおよびそれを用いた基質の定量法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263492
公開番号(公開出願番号):特開平11-101771
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 基質濃度の広い範囲において、高精度に迅速かつ簡便に基質を定量できるバイオセンサを提供する。【課題手段】 本発明のバイオセンサは、基板上に形成された作用極と対極からなる電極系、および少なくとも酸化還元酵素と電子伝達体を含有する反応層を具備し、前記対極が電解酸化可能な金属からなる。反応層に試料を添加した後、電子伝達体を還元する電位を作用極に印加し、作用極と対極間に流れる還元電流値を測定して基質を定量する。
請求項(抜粋):
絶縁性基板、前記基板上に形成された作用極と対極からなる電極系、および前記電極系上に形成された少なくとも酸化還元酵素および電子伝達体を含有する反応層を具備するバイオセンサであって、前記対極が少なくとも1種の電解酸化可能な金属からなることを特徴とするバイオセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/30 353 R ,  G01N 27/46 338

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