特許
J-GLOBAL ID:200903069759298905
感温センサ取付用ホルダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303011
公開番号(公開出願番号):特開平9-145486
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 感温センサを配管に安定に固定保持させる。【解決手段】 筒体1と抱え縁2とを有する感温センサ取付用ホルダであって、筒体1と抱え縁2とは熱伝導性板状ばね材を屈曲加工して形成されたものである。筒体1内には、感温センサを収容保持させる。抱え縁2は、配管6の周上に装着する部分であり、筒体1の接線方向に延長して張り出し、さらに配管の外形成形状を象って反対方向に屈曲変形されている。筒体1内に感温センサを挿入保持し、抱え縁2内に配管6を受け入れ、そのばね作用をもって配管6の周上に定着させる。配管6の熱は、抱え縁2を通じて筒体1に、あるいは直接筒体1を通して感温センサに検知される。
請求項(抜粋):
筒体と抱え縁とを有し、配管に取付けて配管内を流動する熱媒体の温度を感温センサに検知させる感温センサ取付用ホルダであって、筒体と抱え縁とは、熱伝導性板状ばね材を屈曲加工して形成されたものであり、筒体は、感温センサを収容して保持させる部分であり、定型をなし、抱え縁は、配管の周上に装着する部分であり、筒体の接線方向に張り出し、さらに配管の外形を象って反対方向に屈曲変形され、開放端より受け入れた配管を抱え込み、ばね作用をもって配管の周上に定着させるものであることをことを特徴とする感温センサ取付用ホルダ。
引用特許:
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