特許
J-GLOBAL ID:200903069760525419
表示入力装置および表示入力装置を有する自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170423
公開番号(公開出願番号):特開平6-095804
出願日: 1991年06月17日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 人手を介さず使用中に使用状態に合った正確な調整の行える表示入力装置を提供する。【構成】 キー表示を行うCRTディスプレイ1と、キー表示に対応して入力の認識される有効エリアの定められるタッチパネル2とを有するとともに、主制御部3はタッチされた座標値を認識し、その値とタッチ回数の累積を記憶部5に記憶し、有効エリア内へのタッチ毎に、有効エリアの基準となる中心座標へのタッチ回数の累積と比較し、今回タッチを認識した座標へのタッチ回数の累積が多い場合は、演算部6にてずれ量を算出させ、有効エリアを移動させる。
請求項(抜粋):
透明な板状で、タッチされたことで入力を認識させる複数のスイッチ群が形成され、前記スイッチの内、任意の位置で複数個のスイッチを含む範囲を有効エリアとして、この有効エリアを少なくとも1個設定し、有効エリア内にタッチされることで、有効エリア内のいずれのスイッチで入力が認識されてもそれを一意の入力と見なすタッチ入力装置と、前記タッチ入力装置を通して画像表示を行い、タッチ入力装置の有効エリアと1対1で対応するキー表示を行って、前記有効エリアを目視可能とする表示装置とを有する表示入力装置において、有効エリア内でタッチされたスイッチの座標を認識して、その座標値とタッチ回数の累積を記憶する手段と、有効エリア内へのタッチ毎に、タッチの認識された座標のスイッチへのタッチ回数と、有効エリア内の基準となる中心の座標に位置するスイッチへのタッチされた回数の累積とを比較して、タッチの認識された座標のスイッチへのタッチ回数の累積が、基準となる中心の座標に位置するスイッチへのタッチされた回数の累積より多い場合に、そのずれ量を算出する手段と、前記算出結果に基づき、タッチの認識されたスイッチの座標が中心の座標となるように有効エリアを移動させる手段とを設けたことを特徴とする表示入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 360
, G06F 15/30
, G06F 15/30 320
, G07D 9/00 421
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