特許
J-GLOBAL ID:200903069760790708

イムノアッセイ法及びキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190804
公開番号(公開出願番号):特開2000-074920
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 新規なイムノアッセイ法及びそのための染色の提供。【解決手段】 水性相中で免疫反応を行い、そしてこの反応の結果を、固体収集表面上に集められた着色した反応生成物の視覚観察により評価する段階を含む免疫測定法において、該反応生成物の本来の色をマスクすることができる色を該水性相に与えることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
尿試料中の免疫反応性分析対象の決定及び検出のための方法であって、(a)第一免疫反応性物質と着色粒子との連結生成物を含んで成る標識された成分を用意し、(b)第二免疫反応性物質と固相粒子との連結生成物を含んで成る固相成分を用意し、(c)前記両成分の混合された水性懸濁液を形成し、そしてこれに分析対象について分析されるべき尿試料を含有せしめ、前記物質は該分析対象の存在の関数として直接又は間接に結合して、前記着色成分を含有する濾別可能な固相複合体を形成することができるものであり、(d)該複合体をフィルター要素上に集め、そして(e)該集められた複合体中の前記着色成分の存在を直接視覚試験により評価することにより前記試料中の分析対象を決定又は検出する段階を含んで成り;そして分析対象について分析されるべき前記尿試料を処理して、該試料の分析対象に影響を与えることなく該試料からさらなる免疫的処理及び濾過を妨害する不所望の汚染物を選択的に除去し;これによって、前記フィルター要素を通る水相媒体及び未反応成分の流れを容易にし、そして前記フィルター要素上の色の偽陽性結果を最少にする;ことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 33/553 ,  G01N 33/543 581
FI (2件):
G01N 33/553 ,  G01N 33/543 581 F
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-098257
  • 特開昭57-182170
  • 特開昭47-031696
全件表示

前のページに戻る