特許
J-GLOBAL ID:200903069761074666

多気筒エンジンの排ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260939
公開番号(公開出願番号):特開平6-108928
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 排気系を流れる排ガスの一部を排ガス還流制御弁を介して吸気系に還流させるようにした多気筒エンジンの排ガス還流装置、所謂EGR装置において、エンジン本体の複数の気筒への還流排ガスの分配性および応答性をいずれも向上させる。【構成】 吸気マニホールド5の複数の分岐吸気通路71 〜74 に、それらに跨がって排ガス分配ブロック11を設け、これに排ガス還流制御弁Vに連通するEGRチャンバ14を形成するとともにそこに放射状に連通される複数のブランチ16〜19を形成し、これらのブランチ16〜19をそれぞれ複数の分岐吸気通路71 〜74 に連通する。
請求項(抜粋):
排気系を流れる排ガスの一部を排ガス還流制御弁(V)を介して吸気系(In)に還流させるようにした多気筒エンジンの排ガス還流装置において、前記吸気系(In)の吸気マニホールド(5)の全分岐吸気通路(71〜74 )に跨がって排ガス分配ブロック(11)を跨設し、この排ガス分配ブロック(11)には、その中央部に前記排ガス還流制御弁(V)に連通するEGRガスチャンバ(14)を、またその左、右両側に該EGRガスチャンバ(14)に放射状に連通する略等径、等長の複数のブランチ(16〜19)を並設し、それらのブランチ(16〜19)をそれぞれ前記分岐吸気通路(71 〜74 )に連通したことを特徴とする多気筒エンジンの排ガス還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 35/10 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-211369
  • 特開平4-027764

前のページに戻る