特許
J-GLOBAL ID:200903069763265558

内燃機関の排気系におけるバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015068
公開番号(公開出願番号):特開平5-202729
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのアイドリング状態時又は低回転低負荷状態時には所定の排気パイプを閉塞或いは所定量だけ開口して消音性優先機能を発揮させ、エンジンの高回転高負荷状態時には排気パイプの開口量を増大して背圧低減優先機能を発揮させる。かつ、このような機能を発揮する手段を、構造が簡単で安価に製造でき、しかも、部品の摺動、相互干渉等をなくして、異音発生防止、作動の信頼性の向上を図る。【構成】 排気パイプ13の開口部に開閉バルブ17を、その一部においてバイメタル19により連結して該バイメタル19部を支点として開閉可能に備え、該開閉バルブ17をバルブ板17aとその外周に設けた鍔17bとで形成し、該鍔17bを、常温から所定の高温に至るバルブ板17aの揺動範囲において排気パイプ13内に位置するように設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
排気パイプ(13)の開口部に開閉バルブ(17)を、その一部においてバイメタル(19)により連結して該バイメタル(19)部を支点として開閉可能に備え、該開閉バルブ(17)をバルブ板(17a)とその外周に設けた鍔(17b)とで形成し、該鍔(17b)を、常温から所定の高温に至るバルブ板(17a)の揺動範囲において排気パイプ(13)内に位置するように設定したことを特徴とする内燃機関の排気系におけるバルブ構造。
IPC (2件):
F01N 1/02 ,  F01N 7/08

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