特許
J-GLOBAL ID:200903069764049492

オーデイオフアイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-166592
公開番号(公開出願番号):特開平5-012803
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】磁気ディスクに記録されたディジタル音声信号の途中に別のディジタル音声信号を記録して編集する場合、編集点でクリック音等のノイズが発生することなく、効率よく且つ容易に編集できるようにする。【構成】セレクタ4は、再生用バッファ3からの再生信号P2および別のディジタル音声信号Aiを選択信号Csに応じて択一的に選択する。フェーダ5は、制御信号Cfに応じてセレクタ4からの信号R1に対しフェードアウト処理およびフェードイン処理を所定時間で実行し、フェードアウト処理完了時点で信号Fを送出する。主制御部7は、途中記録開始釦13の押下を検知して制御信号Cfを送出し、フェードアウト完了信号Fを受けてディスク制御部2へ制御信号Cdを送出して記録モードを指定する。同時に、選択信号Csをセレクタ4へ送出して別のディジタル音声信号Aiを選択させる。
請求項(抜粋):
磁気ディスクに記録されているディジタル音声信号の途中に別のディジタル音声信号を記録するオーディオファイル装置において、前記磁気ディスクから再生される再生信号に所定時間の遅延を与えて出力する再生用バッファと、この再生用バッファからの再生信号および前記別のディジタル音声信号をそれぞれ受けていずれか一方を出力するセレクタと、このセレクタからの出力音声信号に対しフェードアウトおよびフェードイン処理を行うと共にフェードアウト処理完了時点にフェードアウト完了信号を送出するフェーダと、このフェーダからの出力音声信号に所定時間の遅延を与えて記録信号として出力する記録用バッファと、再生するときは前記磁気ディスクからの再生信号を前記再生用バッファへ送出し、記録するときは前記記録用バッファが出力する記録信号を前記磁気ディスクに記録させるディスク制御部と、前記別のディジタル音声信号の記録動作を途中から開始させる途中記録開始釦および記録動作を途中で停止させる途中記録停止釦とを有し前記フェードアウト完了信号を受けて前記セレクタ,前記フェーダおよび前記ディスク制御部をそれぞれ制御する主制御部とを備えることを特徴とするオーディオファイル装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 ,  G11B 27/036
FI (2件):
G11B 27/08 ,  G11B 27/02 G

前のページに戻る