特許
J-GLOBAL ID:200903069764795488

光ディスクおよび光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-282045
公開番号(公開出願番号):特開平9-128301
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ディスク規格を満足させながら、光ディスクに記録されたプログラム等のデータの不正コピーによる光ディスクの複製を防止する。【解決手段】 再生ピックアップユニット2がCD-ROMディスク1のリードインエリア内のサブチャンネルにアクセスしてTOC領域の第1のキーコードを読み出す。また、再生ピックアップユニット2が、リードアウトエリアのメインチャンネルにアクセスして、第2のキーコードを読み出す。そして、コントロールマイコン6が、第1および第2のキ-コードの有無を判定する。第1および第2のキ-コードの少なくとも一方が検出されない場合は、コントロールマイコン6が、再生動作を行わないように再生ピックアップユニット2を制御する。
請求項(抜粋):
ディスク上に、任意の情報が記録再生される情報記録領域と、光ディスクに記録された内容を別の光ディスクに複写するときにディスク規格上複写されず、光ディスクから情報を再生する際にディスク規格上必ず読みだされるデータである固有データが記録され、一般の情報は記録されていない第1キー領域と、再生時に光ディスクにアクセスする際に、ディスク規格上アクセスできない第2キー領域との、3つの領域が形成された光ディスクにおいて、上記第1キー領域に、この光ディスクが他の光ディスクから複製されたものでないことを示すための第1のキーコードが埋め込まれ、上記第2キー領域に、この光ディスクが他の光ディスクから複製されたものでないことを示すための第2のキーコードが埋め込まれていることを特徴とする光ディスク。
IPC (6件):
G06F 12/14 320 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/28
FI (6件):
G06F 12/14 320 E ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 19/04 501 H ,  G11B 20/10 H ,  G11B 27/00 D ,  G11B 27/28 F

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