特許
J-GLOBAL ID:200903069767165132

ラクロス用スティックの一体ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011376
公開番号(公開出願番号):特開平7-039612
出願日: 1994年01月06日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 初心者のみならず、熟練者にも使用可能で、ポケットへのボールの受けと保持を容易にしたラクロス用スティック・ヘッドを提供するものである。【構成】 フレームと網から構成され、ヘッド・フレームに一体成形された網は、ボールを受ける第1の連続した湾曲部と、第2の湾曲部を網のポケット領域に備えており、第2の湾曲部の湾曲角度が、第1の湾曲部より大きく、フレームの側壁が、ポケット領域において、少なくとも2インチだけ離隔し、ポケットの最大深さが、3 5/8インチである、ラクロス・スティックの単体ヘッド。該ラクロス・スティックによってプレイ特性が改善される。
請求項(抜粋):
接合部で接合されそこから発散する2つの側壁及び前記接合部に向かい合った前記側壁の端部を接合する横に延びる壁面とからなる、ほぼV字形のプラスチック成形によるオープン・フェイス・フレームと、前記フレームの前記側壁及び横断壁と一体成形され前記側壁及び横断壁を接合するプラスチック製の網と、から構成され、前記網はボールを受ける領域と、ボール・ポケット領域とが設けられていると共に、横断壁から前記ポケット領域においてポケットが最も深くなるポイントまで延びる第1の連続した湾曲部と、前記ポケットにおいて最も深い前記ポイントから前記接合部まで延びる第2の連続した湾曲部と、を有し、前記第2の湾曲部の湾曲角は、前記第1の湾曲部の湾曲角より大きく、前記側壁は、最も深いポケット領域にすぐ隣接したポイントにおいて少なくとも2インチ幅だけ離隔し、ポケット領域の最深部からオープン・フェイス・フレームの表面までの距離が、最大3 5/8インチであることを特徴とするラクロス用スティックの一体ヘッド。

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