特許

J-GLOBAL ID：200903069769413486

箱形乾燥炉

発明者： 倉橋 聡 ,  塩野 峰生
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社 ,  積水エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 九十九 高秋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-266106
公開番号（公開出願番号）：特開2001-091154
出願日： 1999年09月20日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 被乾燥材の全面を均一に乾燥可能とし、設置スペースも効率的となる箱形乾燥炉を提供することである。【解決手段】 被乾燥材Pを収容する炉体2に熱風吹出し口32と熱風吸込み口34とを設け、熱風発生機3で発生した熱風を炉体2内に吹き出し、炉体2内の使用済み熱風を熱風発生機3に戻すように構成されてなる箱形乾燥炉1において、前記炉体2が、互いに連通する複数の炉室A、Bに区画され、この区画された炉室A、B内のそれぞれに炉内ファン4、4を設け、炉室A、B間に周回状の熱風循環流Rを形成してなることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

被乾燥材を収容する炉体に熱風吹出し口と熱風吸込み口とを設け、熱風発生機で発生した熱風を吹出しダクトから熱風吹出し口を経て炉体内に吹き出し、炉体内の使用済み熱風を熱風吸込み口から吸込みダクトを経て熱風発生機に戻すように構成されてなる箱形乾燥炉において、前記炉体が、被乾燥材を収容可能で互いに連通する複数の炉室に区画され、この区画された炉室内のそれぞれに炉内ファンを設け、炉内ファンから吹き出した風で連通する複数の炉室間に周回状の熱風循環流を形成してなることを特徴とする箱形乾燥炉。

IPC (4件)：

F26B 3/02 ,  F26B 21/00 ,  F26B 21/04 ,  F27D 7/02

FI (4件)：

F26B 3/02 ,  F26B 21/00 C ,  F26B 21/04 Z ,  F27D 7/02 A

Fターム (27件)：

3L113AA02 ,  3L113AB01 ,  3L113AC03 ,  3L113AC31 ,  3L113AC35 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC48 ,  3L113AC49 ,  3L113AC52 ,  3L113AC54 ,  3L113AC63 ,  3L113AC67 ,  3L113AC72 ,  3L113AC73 ,  3L113BA26 ,  3L113BA32 ,  3L113DA11 ,  3L113DA17 ,  3L113DA24 ,  4K063AA09 ,  4K063BA04 ,  4K063CA03 ,  4K063DA13 ,  4K063DA15 ,  4K063DA26 ,  4K063DA28