特許
J-GLOBAL ID:200903069769598729

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312615
公開番号(公開出願番号):特開平10-142618
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 液晶の組成を変化させることなく、高品質の画像を表示することができる液晶表示素子を製造することができる液晶表示素子の製造方法を提供する。【解決手段】 脱泡したスメクティック相の液晶を、加熱しつつ液晶セルに注入する製造方法において、脱泡時の液晶の加熱時間と注入時の液晶の加熱時間を1時間以下とし、かつ、加熱温度をアイソトロピック相とスメクティック相との転移温度より10°Cから30°C高い温度に抑える。
請求項(抜粋):
互いに対向する面に電極が形成された一対の基板と、液晶注入口を有し、前記一対の基板を接合するシール材とにより構成される液晶セルに、液晶を加熱及び減圧して脱泡した後、前記液晶注入口より該液晶を加熱しつつ注入する液晶表示素子の製造方法において、前記液晶の脱泡から前記液晶の注入までの間に、前記液晶を冷却する工程を備えることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/13 101

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