特許
J-GLOBAL ID:200903069772246612

石抜き付精米機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244111
公開番号(公開出願番号):特開平6-063430
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 機体の底部に石抜き装置を設けることにより、精米機への振動の波及が有効に防止される石抜き付精米機を提供することを目的とした。また、石抜き装置から高い位置の精米機へ玄米を上げる揚穀コンベアについて、玄米の残留防止機能を始め、精米タンクに均等に玄米を供給できる配粒機能や、精米効率に良好に作用する微量な糠が発生する糠立ち機能を備えることを目的とした。【構成】 玄米張込タンクが搭載された石抜き装置を機体の底部に設け、その後方において底部から離れた高い位置に精米機を設け、石抜き装置と精米機との間に、石抜き装置で精選された玄米を精米タンクに供給するスクリュー式の揚穀コンベアを設けて石抜き付精米機を構成した。揚穀コンベアにおいて、スクリューの回転軸の下端に、石抜き装置から供給される玄米を受ける底板を一体に設け、底板を揚穀筒の内周面に近接する円形に形成し、底板の上面にスクリュー羽根の下端を接続したときには、玄米の残留防止機能が得られる。
請求項(抜粋):
玄米張込タンクが搭載された石抜き装置を機体の底部に設け、その後方において底部から離れた高い位置に精米機を設け、石抜き装置と精米機との間に、石抜き装置で精選された玄米を精米タンクに供給するスクリュー式の揚穀コンベアを設けたことを特徴とする石抜き付精米機。
IPC (3件):
B02B 7/00 105 ,  B02B 7/02 101 ,  B07B 4/08

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