特許
J-GLOBAL ID:200903069774685800

服用量の煙霧質薬剤を配給する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-030531
公開番号(公開出願番号):特開平5-007602
出願日: 1991年02月26日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】再発性気道閉塞症などの疾患の治療のため、馬などの大きな動物の肺に服用量の煙霧質薬剤を簡単かつ苦痛を伴わずに配給する方法およびその装置を提供する。【構成】気管内挿入管状の鼻内挿入管16の遠位端部が大きな動物の外鼻孔を介してその鼻-咽頭腔内に挿入される。次いで、空気が鼻内挿入管の管腔28を介して大きな動物の肺に向けて内方に流れるときに、霧化された服用量の煙霧質薬剤が鼻内挿入管16の管腔28内に放出される。この内方へ流れる空気が霧化された服用量の薬剤を運び、斯くして薬剤が大きな動物の肺に配給される。
請求項(抜粋):
馬などの大きな動物の肺にその気管を介して薬剤を投与するために動物の鼻-咽頭腔を介して服用量の煙霧質薬剤を配給する方法であって、鼻内挿入管の管腔(28)が大きな動物の気管を介して肺と連通するように、鼻内挿入管の遠位端部が動物の鼻-咽頭腔(32)内に位置するまで気管内挿入管状の鼻内挿入管(16)の遠位端部(26)を大きな動物の外鼻孔および鼻腔を介して挿入する挿入段階と、霧化された服用量の薬剤を大きな動物の肺に配給するために、空気が鼻内挿入管の管腔を介して肺に向けて内方に流れるときに鼻内挿入管(16)の管腔(28)内に霧化された服用量の煙霧質薬剤を放出する放出段階とを具備する服用量の煙霧質薬剤を配給する方法。
IPC (2件):
A61D 7/00 ,  A61K 9/72 AER
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表昭59-500900

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