特許
J-GLOBAL ID:200903069776964048

無段変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170995
公開番号(公開出願番号):特開2000-002323
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 変速時定数を如何なる変速条件の基でも確実に好適な値に決定して、変速ショックが発生したり、変速の間延び感を与えることのないようにする。【解決手段】 31で到達変速比と目標変速比との間の変速比偏差の絶対値ABSEipを求め、32で車速ごとの変速時定数切り換え判断用変速比偏差設定値を検索する。33で変速比偏差Eipの正負からダウンシフトか、アップシフトかを判定し、ダウンシフトの場合34〜36で、ABSEipと、32で求めたダウンシフト時の設定値RDRSP,SDRSP1,SDRSP2との比較により、ノーマルモードか踏み込みモードかを判定する。アップシフトの場合38〜40,35 で、ABSEipと、32で求めたアップシフト時の設定値RDRSM,SDRSM1,SDRSM2との比較により、足戻しモードかノーマルモードかを判定する。41では、モードに対応するアイドル運転用およびスロットル開用の基本時定数テーブルを選択し、42〜45でこれらテーブルを基に変速時定数を算出する。
請求項(抜粋):
車両運転状態に応じ求めた到達変速比から変速時定数を基に過渡的な目標変速比を求め、この目標変速比に向けて変速制御するようにした無段変速機において、前記到達変速比と目標変速比との間における変速比偏差、および車速に基づいて前記変速時定数を決定するよう構成したことを特徴とする無段変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/04 ,  F16H 9/00 ,  G05B 13/02 ,  F16H 59:36 ,  F16H 59:44
FI (3件):
F16H 61/04 ,  F16H 9/00 A ,  G05B 13/02 B
Fターム (26件):
3J052AA01 ,  3J052BA01 ,  3J052BA11 ,  3J052CA21 ,  3J052CA31 ,  3J052GC03 ,  3J052GC15 ,  3J052GC24 ,  3J052GC44 ,  3J052GC46 ,  3J052GC72 ,  3J052GD11 ,  3J052HA11 ,  3J052LA01 ,  5H004GA26 ,  5H004GB12 ,  5H004HA13 ,  5H004HB07 ,  5H004HB08 ,  5H004HB13 ,  5H004JA14 ,  5H004KB16 ,  5H004KB22 ,  5H004KC54 ,  5H004LB06 ,  5H004MA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 無段変速機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211283   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 特開平1-275948
  • 特開昭59-217048
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