特許
J-GLOBAL ID:200903069776982399
管体の接続構造および管体の接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綿貫 隆夫
, 堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039581
公開番号(公開出願番号):特開2006-226374
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 接続する管体どうしを確実に接続させることが可能な管体の接続構造および管体の接続方法を提供する。【解決手段】 接続管20に挿入管10を抜け止めして連結した管体の接続構造であって、挿入管10は、接続管20よりも小径に形成されると共に、接続管20に挿入される先端部に、外周径が接続管20の内周径と一致する拡径部12が形成される一方、接続管20には挿入管10の挿入部分と重複する位置に貫通孔22が形成され、接続管20に、挿入管10の拡径部12が貫通孔22の位置を越えて挿入された状態で、接続管20の端面を挟む接続管20と挿入管10の外周部と、貫通孔22および接続管20の内周面と挿入管10の外周面との間の間隙部分を含めて樹脂充填されて形成された連結部50により、接続管20と挿入管10とが抜け止めして連結されていることを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
接続管に挿入管の端部を挿入し、前記接続管に前記挿入管を抜け止めして連結した管体の接続構造であって、
前記挿入管は、前記接続管よりも小径に形成されると共に、接続管に挿入される先端部に、外周径が前記接続管の内周径と一致する拡径部が形成される一方、
前記接続管には前記挿入管が挿入される挿入部分と重複する位置に貫通孔が形成され、
前記接続管に、前記挿入管の拡径部が前記貫通孔の位置を越えて挿入された状態で、前記接続管の端面を挟む接続管と挿入管の外周部と、前記貫通孔および前記接続管の内周面と前記挿入管の外周面との間の間隙部分を含めて樹脂充てんされて形成された連結部により、前記接続管と前記挿入管とが抜け止めして連結されていることを特徴とする管体の接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3H016DA02
, 3H019FA06
, 3H019FA08
, 3H019FA12
, 3H019FA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
樹脂管用接続継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-242654
出願人:大阪瓦斯株式会社
前のページに戻る