特許
J-GLOBAL ID:200903069779715227

スライスされた食パンの分割装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105850
公開番号(公開出願番号):特開平6-278853
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】本発明は、スライスされて搬送されてくる食パンをその場で分割して排出でき、かつ分割量を容易に選択できるスライス食パンの分割装置を提供することを目的としている。【構成】スライスされて搬送されてくる食パンを複数個の並列された受け板1上に受け入れる。右端の受け板1を右へ変位させると、相隣る受け板1の間に介在されたコイルバネ2の力で受け板1はほぼ等しい間隔で離れる。これによって各受け板1上に載ったスライス食パンBは、受け板1の厚さに相当する枚数づつ分割される。各受け板1の間の隙間には下方から仕切り板10が挿入される。なお、受け板1に載ったスライス食パンBは、分割操作中その上部を食パン上部押さえで保持される。こうして分割されたスライス食パンBは、仕切り板10と等間隔の区画板を立設したコンベアへ送り出され、コンベアから所要区画内のものが排出される。
請求項(抜粋):
互いに近接・離間可能に並列に支持された複数個の受け板、相隣る前記受け板の間に介在され同受け板をほぼ等間隔に保持するためのバネ、前記複数個の受け板の両端の間隔を規制する間隔規制手段、前記受け板上の分割された食パンを押し出す食パン送り出し手段、区画板を立設され前記食パン送り出し手段によって送り出された食パンを受け入れて搬送するコンベア、及び同コンベア上から所定の区画板間の食パンを排出する排出手段を有することを特徴とするスライスされた食パンの分割装置。
IPC (3件):
B65G 47/88 ,  A21D 13/00 ,  B65B 25/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-008499
  • 特開平4-223925

前のページに戻る