特許
J-GLOBAL ID:200903069780689574

成形用金型のベントピースの構造,タイヤ成形用金型及びタイヤ成形用金型により成形した空気入りタイヤ。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208730
公開番号(公開出願番号):特開2008-030402
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】タイヤのスピューを観察するだけで、ベントピースの交換タイミングを容易に判断することが出来る成形用金型のベントピースの構造,タイヤ成形用金型及びタイヤ成形用金型により成形した空気入りタイヤを提供する。【解決手段】ベントピース本体1は、耐熱性非接着材料により筒状、この実施例では円筒状に形成され、中心部には所定の径dの排気穴4を形成し、また排気穴4の内周面(筒状内周面)の少なくとも一箇所以上(複数箇所でも可能)には、ベントピース本体1の磨耗度合いを指標する指標手段5が形成してある。ベントピース本体1の磨耗度合いを指標する指標手段5としては、ベントピース本体1の筒状内周面(排気穴4の内周面)の少なくとも一箇所以上に、長手方向に沿って連続または非連続に凹部6aまたは凸部6bを形成してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
成形用金型の内面と外面とを貫通するベントホールに、金型と成形物との間の空気及び成形物の加熱成形時に発生するガスを排気するための筒状のベントピースを挿入して成るタイヤ成形用金型のベントピースの構造において、 前記ベントピース本体の筒状内周面の少なくとも一箇所以上に、ベントピース本体の磨耗度合いを指標する指標手段を設けたことを特徴とするタイヤ成形用金型のベントピースの構造。
IPC (2件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/10
FI (2件):
B29C33/02 ,  B29C33/10
Fターム (8件):
4F202AH20 ,  4F202AM32 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CP03 ,  4F202CP04 ,  4F202CU01 ,  4F202CU07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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