特許
J-GLOBAL ID:200903069781249942

遊技盤の釘抜き装置及び遊技盤の釘打ち・釘抜きシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401673
公開番号(公開出願番号):特開2002-200238
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】遊技盤に打ち込まれている釘の情報を即座に認識して迅速な釘抜きの自動化作業を行う。【解決手段】制御部14は、パチンコ盤情報メモリ14dに入力した釘打ち装置40の釘打ちデータの中から、パチンコ盤4の機種と同一のデータを検索し、そのデータに基づいて釘番号を降順に並べ替えた釘抜きデータを一時的に記憶する。そして、釘の抜き順序が1番目の釘Kn の配置位置の情報に基づき、パチンコ盤移動台10のX方向駆動部18及びY方向駆動部20に対して駆動信号を出力する。X方向駆動部及びY方向駆動部は、作業テーブル上のX方向及びY方向にパチンコ盤移動台10を水平移動し、1番目の釘Kn を、釘引抜き部12に対応させ、引抜きアーム30を釘Kn の胴部に係合する。そして、釘引抜き部12のアクチュエータ32に駆動信号を出力することで、釘Kn の引抜き動作を行う。
請求項(抜粋):
遊技盤に打ち込まれている多数の釘の打込み位置を確認し、これら多数の釘の打込み位置に基づいて各釘の引き抜き順序を判断し制御指令を送出する制御手段と、前記制御指令により前記遊技盤から各釘を順番に抜いていく釘抜き手段とを備えた遊技盤の釘抜き装置において、前記制御手段には、遊技盤に釘を打ち込む釘打ち装置から、多数の釘の打込み位置及び各釘の打込み順序を示す釘打ちデータが入力されており、前記制御手段は、前記釘打ちデータに基づいて前記釘抜き手段に制御指令を送出することを特徴とする遊技盤の釘抜き装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 310 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 310 Z ,  A63F 7/02 312 C
Fターム (3件):
2C088DA23 ,  2C088FA00 ,  2C088FA01

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