特許
J-GLOBAL ID:200903069783366059

車両用遠隔操作制御装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-169488
公開番号(公開出願番号):特開2006-341734
出願日: 2005年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】セキュリティの維持を可能としながら、対ノイズ性が向上し、エンジン始動を許可する。【解決手段】時点t1にて、エンジンスイッチノブの押す操作を検出したとき、車載装置から低送信出力P1で起動リクエスト信号Sr1を送信し、これによりウエイクアップした携帯機からの応答信号Saを受信した車載装置が、次に、高送信出力P2でチャレンジコードリクエスト信号Sr2hを送信し、応答信号Saの認証を行い、認証が成功したときに、エンジンの始動を許可する。低送信出力P1の起動リクエスト信号Sr1は車両の外部に漏れることなく、高送信出力P2のチャレンジコードリクエスト信号Sr2hが車両の外部に漏れたとしても、セキュリティが維持された状態でエンジンの始動許可を可能にする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
車載装置が、操作者による車両に備わる所定スイッチの操作を検出したとき、前記車載装置からリクエスト信号を送信し、そのリクエスト信号を受信した携帯機からの応答信号を受信した前記車載装置が前記応答信号の認証を行い、認証が成功したときに、エンジンの始動を許可、又はドアの施解錠を許可する車両用遠隔操作制御装置において、 前記車載装置は、 前記リクエスト信号を相対的に低送信出力で送信する低送信出力手段と、 前記リクエスト信号を相対的に高送信出力で送信する高送信出力手段とを備え、 前記所定スイッチの操作を検出したとき、前記低送信出力手段により送信を開始した後、前記高送信出力手段により送信を行う ことを特徴とする車両用遠隔操作制御装置。
IPC (5件):
B60R 25/04 ,  B60R 25/00 ,  B60R 25/10 ,  E05B 49/00 ,  F02N 11/08
FI (5件):
B60R25/04 608 ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/10 617 ,  E05B49/00 J ,  F02N11/08 U
Fターム (27件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC12 ,  2E250CC20 ,  2E250DD06 ,  2E250EE03 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ46 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS02 ,  2E250SS05 ,  2E250SS09 ,  2E250SS10 ,  2E250SS12 ,  2E250TT04 ,  2E250UU02 ,  2E250UU03 ,  2E250VV01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用電子キー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-066264   出願人:日産自動車株式会社
  • 特許第3288000号公報(段落[0011]、図5のステップS24、S25)

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