特許
J-GLOBAL ID:200903069783417184

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132498
公開番号(公開出願番号):特開2002-328140
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 ギャップ間距離の厳密な制御を必要とせず、より高精度な出力を得ることができる電流センサを提供する。【解決手段】 被測定直流電流が流れるDC配線31と、このDC配線31と対向すると共に略直交して配置され且つ交流電流が流れるAC配線33と、このAC配線33とDC配線31との中間に配置され、面内がAC配線33及びDC配線31のそれぞれに対して略垂直に配置され、磁性層と非磁性層とが交互に複数回積層された多層膜を有し、該多層膜に印加される、被測定直流電流による直流磁界と交流電流による交流磁界との合成磁界の変化に応じて抵抗値が変化するGMR膜9aとを備え、このGMR膜9aの出力値と交流電流の値とに基づき被測定直流電流の値を算出する。
請求項(抜粋):
被測定直流電流が流れる直流配線と、この直流配線と対向すると共に略直交して配置され且つ交流電流が流れる交流配線と、この交流配線と前記直流配線との中間に配置され、面内が前記交流配線及び直流配線のそれぞれに対して略垂直に配置され、磁性層と非磁性層とが交互に複数回積層された多層膜を有し、該多層膜に印加される、前記被測定直流電流による直流磁界と交流電流による交流磁界との合成磁界の変化に応じて抵抗値が変化する磁気抵抗手段とを備え、前記磁気抵抗手段の出力値と前記交流電流の値とに基づき前記被測定直流電流の値を算出することを特徴とする電流センサ。
IPC (3件):
G01R 15/20 ,  G01R 19/00 ,  G01R 33/09
FI (3件):
G01R 19/00 B ,  G01R 15/02 A ,  G01R 33/06 R
Fターム (16件):
2G017AA01 ,  2G017AB07 ,  2G017AC09 ,  2G017AD55 ,  2G017AD65 ,  2G017BA03 ,  2G017BA11 ,  2G025AA14 ,  2G025AB01 ,  2G025AC02 ,  2G035AA12 ,  2G035AB01 ,  2G035AC02 ,  2G035AD20 ,  2G035AD56 ,  2G035AD66

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