特許
J-GLOBAL ID:200903069783763449

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341162
公開番号(公開出願番号):特開2003-136981
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】車体全体のコンパクト化を図ること。【解決手段】直進動力伝達系の回転速度を増減速させる直進用無段変速装置と、旋回動力伝達系の回転速度を増減速させる旋回用無段変速装置と、これら直進動力伝達系と旋回動力伝達系との回転速度を合成して、この合成回転速度により左右一対のクローラ式の走行部を個別に駆動するミッション部とを具備し、ミッション部の側壁に、直進用無段変速装置と旋回用無段変速装置のいずれか一方を上下縦長に配置すると共に、その上部後方位置において他方を前後横長に配置して、これらミッション部と直進用無段変速装置と旋回用無段変速装置とで形成される空間内に、前記走行部に動力を伝達する伝動ケースを配置した。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ式の走行部(1,1)間に車体フレーム(2)を介設し、同車体フレーム(2)上に運転部(3)と原動機部(5)とミッション部(6)とを設けた作業車において、直進動力伝達系の回転速度を増減速させる直進用無段変速装置(77)と、旋回動力伝達系の回転速度を増減速させる旋回用無段変速装置(76)と、これら直進動力伝達系と旋回動力伝達系との回転速度を合成して、この合成回転速度により左右一対のクローラ式の走行部(1 ,1)を個別に駆動するミッション部(6)とを具備し、ミッション部(6)の側壁に、直進用無段変速装置(77)と旋回用無段変速装置(76)のいずれか一方を上下縦長に配置すると共に、その上部後方位置において他方を前後横長に配置して、これらミッション部(6)と直進用無段変速装置(77)と旋回用無段変速装置(76)とで形成される空間内に、前記走行部(1)に動力を伝達する伝動ケース(79)を配置したことを特徴とする作業車。
IPC (3件):
B60K 17/06 ,  B62D 11/18 ,  B62D 49/00
FI (3件):
B60K 17/06 D ,  B62D 11/18 ,  B62D 49/00 E
Fターム (13件):
3D039AA04 ,  3D039AB22 ,  3D039AC32 ,  3D052AA17 ,  3D052BB10 ,  3D052DD01 ,  3D052EE01 ,  3D052FF01 ,  3D052GG03 ,  3D052JJ00 ,  3D052JJ10 ,  3D052JJ21 ,  3D052JJ22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205578   出願人:井関農機株式会社
  • 作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-068497   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 車両のトランスミッション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-231978   出願人:セイレイ工業株式会社
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