特許
J-GLOBAL ID:200903069783967265

ボールゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071663
公開番号(公開出願番号):特開平8-266707
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ボールを流下させてゲームを行うボールゲーム機に、遊技者の技能がより活かされるような新たな興趣を盛り込む。【構成】 レール板18の降下によりボール16が遊技盤11上を流下する。遊技盤11に第1ポケット群22,第2ポケット群23,第3ポケット群24を設ける。各々のポケット群は、遊技盤11の幅方向に整列された複数個のポケットからなる。遊技者がポケット群選択レバー32を操作して第1〜第3ポケット群のいずれかを選択し、さらにポケット選択ボタン33のいずれかを押すと、各々の操作位置に対応したポケットが開放される。第3ポケット群24よりも下流側に設けられたアウト穴にボール16が到達しないように、ボール16の流下経路及び各ポケット群を流下するタイミングを見計らってポケットを開放操作し、ボール16を捕捉する。
請求項(抜粋):
奥側から手前側に向かって低く傾斜した遊技盤と、遊技盤の上流側に設けられ、遊技盤の幅方向でランダムな位置から順次にボールを一個ずつ放出するボール放出手段と、このボール放出手段から下流側に向かって相互に間隔を開けて複数段設けられたポケット群であって、その各々は、遊技盤を幅方向に区画するように整列されるとともにボールを受け入れる開き位置とボールを流下させる閉じ位置との間で可動な複数個のポケットからなるポケット群と、これらのポケット群よりも下流側に設けられ、前記複数段のポケット群を通過してきたボールを回収するアウト穴と、前記ポケットの各々を個別に開閉させるポケット駆動機構と、前記各々のポケットのうち任意のものを閉じ位置から開き位置に移動させるために遊技者によって操作されるポケット開放操作部と、前記アウト穴に入ったボールの個数に応じて一定の持ち点から減点し、又は前記ポケットに入ったボールの個数に応じて得点を加点してこれを表示させる制御手段とを備えたことを特徴とするボールゲーム機。

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