特許
J-GLOBAL ID:200903069784256079

共有プール資源制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163837
公開番号(公開出願番号):特開平11-353197
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 共有プール資源を取得、返却する際の排他制御の回数を減少させ、処理性能を向上させる。【解決手段】 プールされている共有資源を使用する際に、全プロセスでアクセスをして、共有資源の取得、返却を行うグローバルな共有資源のグローバルプール資源2-0の他に、プロセス3-1〜3-n毎に、排他制御をする必要のないプロセスローカルプール資源2-1〜2-nを割り当てる。共有資源の取得、返却を行う場合には、極力、前記の排他制御の必要のないプロセス毎に割り当てたプロセスローカルプール資源2-1〜2-nに対して行う。
請求項(抜粋):
複数のプロセスで排他制御を行いながら、共有して使用するプール資源を制御する共有プール資源制御方式において、各プロセスからの共有資源の取得、返却にあたり、排他制御が必要であるグローバルプール資源と、各プロセス毎に割り当てられ、そのプロセスが取得、返却をするにあたり、排他制御を行う必要がないプロセスローカルプール資源とを備え、各プロセスから共有資源の取得の要求を受けた場合に、まず、そのプロセスに割り当てられている前記プロセスローカルプール資源に対して、共有資源の取得を試みることを特徴とする共有プール資源制御方式。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 12/02 540
FI (2件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 12/02 540
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-086035
  • 特開平1-133143
  • 特開昭60-005358

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