特許
J-GLOBAL ID:200903069784721910

梯 子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085590
公開番号(公開出願番号):特開平6-272466
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 梯子の踏み板2を倒伏可能にして、連続した平坦な歩み面を持つ歩み板としても使用出来るようにすること。【構成】 各踏み板2を、各々の踏み板が略同一レベルで側枠長さ方向と平行になる倒伏歩み板姿勢S1と起立傾斜した踏み板姿勢S2との間で揺動可能に両側枠1a,1b間に軸支すると共に、連動リンク3a,3bにより各踏み板2を平行運動可能に連動連結し、踏み板2が少なくとも踏み板姿勢S2にあるとき、当該踏み板2が側枠1a,1bに対して揺動するのを阻止するロック手段4を併設した構成。
請求項(抜粋):
左右一対の側枠(1a,1b) と、両側枠(1a,1b) 間で側枠長さ方向等間隔おきに架設された踏み板(2) と、連動リンク(3a,3b) と、ロック手段(4) とを備えた梯子であって、各踏み板(2) は、各々の踏み板(2) が略同一レベルで側枠長さ方向と平行になる倒伏歩み板姿勢(S1)と起立傾斜した踏み板姿勢(S2)との間で揺動可能に、両側辺が支軸(5) により両側枠(1a,1b) に軸支され、連動リンク(3a,3b) は、各踏み板(2) の支軸(5) から離れた位置に支軸(6) で枢着されて、各踏み板(2) を平行運動可能に連動連結し、ロック手段(4) は、踏み板(2) が少なくとも踏み板姿勢(S2)にあるとき、当該踏み板(2) が側枠(1a,1b) に対して揺動するのを阻止するものである、梯子。

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