特許
J-GLOBAL ID:200903069785914525
熱ポンプ装置の冷媒回路構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195971
公開番号(公開出願番号):特開平9-026213
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 熱ポンプ装置の冷媒回路構造を、冷媒回路に膨脹弁と室内熱交換器を迂回する冷媒バイパス流路を設けることにより、暖房運転時に室内熱交換器の作動台数が少なくても冷媒循環量を確保することができると共に、そのような冷媒回路の本回路と冷媒バイパス流路の合流部における騒音の発生を防止することができるものとする。【構成】 エンジンにより駆動される圧縮機によって冷媒を循環させる冷媒回路に、それぞれに膨張弁を備えた複数台の室内熱交換器が設置されている熱ポンプ装置において、冷媒回路の本回路12,19に対して、膨脹弁と室内熱交換器を迂回する冷媒バイパス流路20を設けると共に、該冷媒回路の本回路19と冷媒バイパス流路20の合流部22近傍において、本回路19に接続される冷媒バイパス流路20の断面積を、合流部22に向かって次第に大きくなるように形成する。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される圧縮機によって冷媒を循環させる冷媒回路に、それぞれに膨張弁を備えた複数台の室内熱交換器が設置されている熱ポンプ装置において、冷媒回路の本回路に対して、膨脹弁と室内熱交換器を迂回する冷媒バイパス流路が設けられていると共に、該冷媒回路の本回路と冷媒バイパス流路の合流部近傍において、本回路に接続される冷媒バイパス流路の断面積が、合流部に向かって次第に大きくなるように形成されていることを特徴とする熱ポンプ装置の冷媒回路構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-058208
出願人:株式会社東芝
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