特許

J-GLOBAL ID：200903069786094262

コンクリートの充填検出器

発明者： 森口 五郎 ,  原田 哲夫 ,  久保 正年 ,  石原 誠一郎 ,  稲川 雪久 ,  羽賀 久芳 ,  武内 博雅
出願人/特許権者： 株式会社淺沼組 ,  岐阜工業株式会社 ,  ユニバーサル・システムコントロール株式会社
代理人 (1件)： 小原 和夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-039433
公開番号（公開出願番号）：特開平6-050917
出願日： 1991年02月08日
公開日（公表日）： 1994年02月25日
要約：

【要約】〔目的〕 被補強面と型枠との間に生コンクリートを注入したときにコンクリートセンサを用いて生コンクリートの充填状態を検出する。〔構成〕 薄膜状のコンクリートセンサと、薄膜状のセンサ出力取り出し線と、上記コンクリートセンサが被補強面に適宜な間隔で位置するようにコンクリートセンサおよびセンサ出力取り出し線を被補強面に固定する固定部材とを備える。一つのコンクリートセンサとして、亜鉛電極と、アルミニウム電極と、スズまたは鉛の補助電極としを有し、亜鉛電極から一方のリード線を導出し、アルミニウム電極と補助電極との接合点から別のリード線を導出したものを提案している。

請求項（抜粋）：

被補強面と、これに対向して仮設された型枠との間に生コンクリートを注入したときに生コンクリートの充填状態を検出するコンクリートの充填検出器であって、生コンクリートの存在を検出する薄膜状のコンクリートセンサと、薄膜状のセンサ出力取り出し線と、上記コンクリートセンサが被補強面に適宜な間隔で位置するようにコンクリートセンサおよびセンサ出力取り出し線を被補強面側に固定する固定部材とを備えたことを特徴とするコンクリートの充填検出器。

IPC (3件)：

G01N 27/00 ,  E04G 21/02 103 ,  E21D 11/10