特許
J-GLOBAL ID:200903069790977330

異常音判定システム、サーバ、情報機器及び異常音判定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017926
公開番号(公開出願番号):特開2006-208074
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 情報機器の修理部品を特定して迅速かつ正確なメンテナンスを提供することができる異常音判定システム、サーバ、情報機器及び異常音判定プログラムを提供する。【解決手段】 プリンタ15は、その内部にマイクを備え、稼働音測定用のテストパターンを実行することによってプリンタ15の各駆動部をそれぞれ所定の時間毎に単独で駆動させ、そのときの稼働音を録音記憶部に録音する。そして、コンピュータ13が、その稼働音をデジタル化した音データを管理コンピュータ12に送信する。管理コンピュータ12は、その音データの音圧と基準値とを比較し、音データの音圧のうち基準値を超えた時間に対応する駆動部を駆動部記憶部47から検索することにより、異常音の発生の原因となる駆動部を修理部品として特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報機器とサーバとがネットワークを介して接続された異常音判定システムにおいて、 前記情報機器が、 前記情報機器の稼働音の取得を指示する稼働音取得命令を入力する入力手段と、 前記稼働音取得命令の入力があったとき、前記情報機器を駆動させる複数の駆動部をそれぞれ所定の時間毎に単独で駆動させるテスト動作手段と、 前記複数の駆動部の各稼動音を取得する稼働音取得手段と、 前記稼働音を前記サーバに送信する稼働音送信手段とを有するとともに、 前記サーバは、 前記駆動部と前記稼働音とを前記複数の駆動部についてそれぞれ対応付けて駆動部記憶部に登録する駆動部登録手段と、 前記稼働音を受信する稼働音受信手段と、 前記稼働音受信手段が受信した稼働音の音圧を所定の基準値と比較する比較手段と、 前記稼働音の音圧が前記所定の基準値を超えたとき、前記駆動部記憶部を検索し、前記所定の基準値を超えた音圧の稼働音に対応した駆動部を修理部として特定する修理部特定手段と、 前記修理部の情報を異常音判定結果として出力部に出力する出力手段とを有することを特徴とする異常音判定システム。
IPC (3件):
G01H 3/00 ,  G01M 19/00 ,  G06F 3/12
FI (3件):
G01H3/00 A ,  G01M19/00 Z ,  G06F3/12 K
Fターム (21件):
2C061AP01 ,  2C061AQ06 ,  2C061HN05 ,  2C061HN15 ,  2C061HP00 ,  2C061HQ17 ,  2C061KK00 ,  2C061KK13 ,  2G024AD21 ,  2G024BA22 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024FA02 ,  2G064AA12 ,  2G064AB13 ,  2G064AB22 ,  2G064CC54 ,  5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021CC05 ,  5B021NN17
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る