特許
J-GLOBAL ID:200903069791710141
試薬及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549625
公開番号(公開出願番号):特表2002-515588
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【解決手段】 標識された化合物のセットを、好ましくは、粒子状担体の使用により製造する方法であって、担体をロットに分割し、担体の各々のロットに対して異なる化学反応(例えば、化学残基を担体のそのロットに結合させる。)を行い、担体の各々のロットの画分を異なる標識によりタグ付けし、担体のロットを組み合わせることを具備する。これらの工程は、数回繰り返し、好ましくは、オリゴマーのモノマー単位の性質及び位置を同定し、かつ担体から離脱し得るラベルを担持するオリゴマー分子を構築する。好ましい標識は、質量分析法により分析に供される荷電基を提供するように解裂することにより化合物から放出され得るものであり、トリチル(トリメチルフェニル)ファミリーの基である。これらの標識のライブラリー及びアッセイ及び核酸分析方法におけるそれらの使用も特許請求される。
請求項(抜粋):
担体及び標識のセットを用いることにより、標識化合物のセットを製造する方法において、前記方法が、次の工程: a)少なくとも1の、第1又は中間工程であって、前記担体を複数個のロットに分割し、前記担体の各々のロットに対して異なる化学反応を行い、前記担体の当該ロットを修飾するか又は前記担体の当該ロットに化学残基を結合させ、前記担体の各々のロットの画分を異なる標識によりタグ付けし、及び前記担体の前記ロットを組み合わせることを含む工程、並びに b)少なくとも1の、中間又は最終工程であって、前記担体を複数個のロットに分割し、前記担体の各々のロットに異なる化学反応を行い、前記担体の当該ロットを修飾するか又は前記担体の当該ロットに化学残基を結合させ、前記担体の各々のロットの画分を異なる標識によりタグ付けすることにより、異なる工程で前記担体に結合した化学残基に各々の異なる標識が結合し、当該化学残基とともに、前記担体から分離し得る標識化合物を形成し、及び前記担体の前記ロットを組み合わせることを含む工程を含む方法。
IPC (6件):
G01N 27/62
, G01N 33/483
, G01N 33/50
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
FI (6件):
G01N 27/62 V
, G01N 33/483 E
, G01N 33/50 P
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 A
Fターム (29件):
2G045AA35
, 2G045AA40
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB15
, 2G045FB20
, 4B024AA11
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B029AA21
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029CC13
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR83
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX07
引用文献:
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