特許
J-GLOBAL ID:200903069791711407
デ-タチェイニング制御方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006087
公開番号(公開出願番号):特開平5-189357
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 DMA転送動作を止めることなく、デ-タチェイニング動作を行うことにより、ハ-ドウェアのオ-バヘッドを減少させる。【構成】 デ-タ転送用レジスタを2組具備し、一方のデ-タ転送用レジスタによるデ-タ転送の終了時に、他方のデ-タ転送用レジスタに切り替えることにより、デ-タ転送を止めることなく、自動的にデ-タチェイニング動作を行わせる。また、デ-タ転送の実行中に、メモリアドレスと転送デ-タ数のDMA転送を起動するためのマイクロプログムを用いる。すなわち、ハ-ドウェアからデ-タ転送の終了が通知されると、次のチェイニングテ-ブル転送を指令することにより、デ-タ転送の切れ目でチェイニングテ-ブルのDMA転送を実行する。
請求項(抜粋):
中央処理装置および主記憶装置に接続され、DMA転送を行うDMA制御装置において、デ-タ転送のためのメモリアドレスを格納するアドレスレジスタと、転送デ-タ数を格納するカウントレジスタからなるデ-タ転送用レジスタを2組と、該デ-タ転送用レジスタの各組に対してメモリアドレスと転送デ-タ数をDMA転送するためのアドレス・カウント転送用レジスタとを設け、一方のデ-タ転送用レジスタによるデ-タ転送中に、デ-タ転送の切れ目を利用して他方のデ-タ転送用レジスタに対して、次にデ-タ転送するメモリアドレスと転送デ-タ数をアドレス・カウント転送用レジスタを用いてDMA転送することを特徴とするデ-タチェイニング制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/28 310
, G06F 9/22 330
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