特許
J-GLOBAL ID:200903069791914707

スラッジの処理方法および同処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289466
公開番号(公開出願番号):特開平10-131071
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 乾燥・予熱工程の熱効率の向上により焼成工程における焼成装置の処理能力を増大させ、ひいてはシステム全体の省エネルギー化を図る。【解決手段】 スラッジ状原料を1次サイクロン6 から来る乾燥原料とミキサ3で混合し、混合原料を乾燥管5 を経て1次サイクロン6 へ送る間に熱ガスにより乾燥させ、乾燥原料を1次サイクロン6 で熱ガスと分離して捕集し、捕集された乾燥原料をディバイダ10で分離して、その一部をミキサ3 へ戻し、残部を予熱管11を経て2次サイクロン12へ送る間に熱ガスにより予熱し、予熱原料を2次サイクロン12で熱ガスと分離して捕集し、捕集された予熱原料をロータリキルン13へ送って焼成する。
請求項(抜粋):
スラッジ状原料を1次サイクロン(6) から来る乾燥原料とミキサ(3) で混合する工程と、得られた混合原料を、ミキサ(3) から1次サイクロン(6) へ送る間に、2次サイクロン(12)から出た熱ガスにより乾燥させる工程と、得られた乾燥原料を1次サイクロン(6) で熱ガスと分離して捕集する工程と、捕集された乾燥原料をディバイダ(10)で分離して、その一部をミキサ(3) へ戻し、残部を、ディバイダ(10)から2次サイクロン(12)へ送る間に、焼成装置 (13) から出た熱ガスにより予熱する工程と、得られた予熱原料を2次サイクロン(12)で熱ガスと分離して捕集する工程と、捕集された予熱原料を焼成装置(13)で焼成する工程、とよりなるスラッジの処理方法。
IPC (2件):
D21C 11/00 ,  C02F 11/00
FI (2件):
D21C 11/00 Z ,  C02F 11/00 N

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