特許
J-GLOBAL ID:200903069791961551

高圧サプライポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151974
公開番号(公開出願番号):特開2003-343381
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 連続位相制御手段の作動に影響を及ぼすことがない高圧サプライポンプを提供する。【解決手段】 駆動軸からタイミングベルト4を介して駆動力が伝達されるスプロケットホイール51とともにポンプカム52は回転する。ポンプカム52が回転することにより、ポンプ部60が駆動される。スプロケットホイール51およびポンプカム52を有するプーリ50は、カムシャフト10に対し回転方向に自由である。また、ポンプ部60は駆動軸の駆動力により直接駆動されるため、ポンプ部60の作動負荷がカムシャフト10に作用することがない。そのため、ポンプカム52およびポンプ部60をVVT20が搭載されているカムシャフト10側に設置する場合でも、VVT20の作動に影響が及ぶことがない。
請求項(抜粋):
内燃機関の駆動軸から吸気弁または排気弁を開閉駆動するカムシャフトの前記駆動軸に対する位相を変更する連続位相制御手段を備える内燃機関において、前記カムシャフトのうち前記連続位相制御手段が装着されている可変カムシャフトに設けられ、前記連続位相制御手段を介して前記可変カムシャフトへ伝達される前記駆動軸の駆動力により駆動される高圧サプライポンプであって、吸入した流体を加圧して吐出するポンプ部と、前記可変カムシャフトに対し回転方向に自由であって、前記連続位相制御手段を経由して前記可変カムシャフトを駆動する駆動力が前記駆動軸から伝達されるスプロケットホイールとともに回転し、前記スプロケットホイールの回転力を前記ポンプ部へ伝達するポンプカムと、を備えることを特徴とする高圧サプライポンプ。
IPC (3件):
F02M 39/02 ,  F01L 1/34 ,  F02M 59/10
FI (4件):
F02M 39/02 A ,  F01L 1/34 E ,  F02M 59/10 C ,  F02M 59/10 Z
Fターム (11件):
3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA18 ,  3G018DA24 ,  3G018DA26 ,  3G066AD02 ,  3G066BA56 ,  3G066CA01S ,  3G066CD04 ,  3G066CE03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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