特許
J-GLOBAL ID:200903069793547418

電力系統監視制御装置とそれらのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243416
公開番号(公開出願番号):特開平11-069666
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ネットワークエージェントを用いて系統操作を行なう。【解決手段】 クライアント計算機2の系統操作指示を受けたソフトウェアモジュール10が、サーバ計算機4にネットワークを介し自らを転送する。ソフトウェアモジュールはサーバ計算機で操作対象電力系統機器を判断して系統操作の実施順序を決定し、操作対象の電力系統機器の遠方監視制御装置6を検索し遠方監視制御装置に自らを転送し、該遠方監視制御装置で電力系統機器の制御の指示を出す。制御指示は遠方監視制御装置内部で制御用の信号に置換され、制御出力として電力系統機器に伝達される。状態変化は表示入力としてソフトウェアモジュールが転送された遠方監視制御装置に伝達され、ソフトウェアモジュールに渡される。表示入力を受け取ったソフトウェアモジュールは、表示入力をソフトウェアモジュール内の系統操作実施実績の記録部分に保存する。
請求項(抜粋):
入出力装置からの操作指令に基づいて各種の機能を備えたソフトウェアモジュールをクライアント計算機からサーバ計算機,遠方監視制御装置に順次移動させ、当該遠方監視制御装置による電力系統機器の操作実績をクライアント計算機に通知し、前記入出力装置で電力系統機器の操作実績を表示,警報あるいはこれらの組み合わせの形式で出力するようにした電力系統監視制御装置において、前記ソフトウェアモジュールは各計算機,遠方監視制御装置上で以下の?@から?Bの機能を備えたことを特徴とする電力系統監視制御装置。?@クライアント計算機上で、前記入力装置からの操作指令を受け付ける機能、1個又は複数個の電力系統機器に関するデータ及びソフトウェアモジュール自身をサーバ計算機に転送する機能、遠方監視制御装置から転送されてきた操作実績を入出力装置に転送する機能、?Aサーバ計算機上で、前記クライアント計算機から転送されてきた1個又は複数個の電力系統機器に関するデータを用いて当該電力系統機器の操作手順を作成する機能、当該電力系統機器が夫々所属する1個又は複数個の遠方監視制御装置を判定する機能及び前記操作手順及びソフトウェアモジュール自身を当該遠方監視制御装置に転送する機能、?B遠方監視制御装置上で、前記サーバ計算機あるいは他の遠方監視制御装置から転送されてきた電力系統機器の操作手順に従って電力系統機器の操作指示を出力する機能、その操作実績及びソフトウェアモジュール自身を次操作対象機器が所属する別の遠方監視制御装置があるか否かにより当該別の遠方監視制御装置を経由するか若しくは直接クライアント計算機側に転送する機能。
IPC (8件):
H02J 13/00 311 ,  H02J 3/00 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/10 ,  H04L 29/14 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (7件):
H02J 13/00 311 U ,  H02J 3/00 K ,  H04Q 9/00 311 Q ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 309 C ,  H04L 13/00 313

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