特許
J-GLOBAL ID:200903069794756126

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219348
公開番号(公開出願番号):特開2007-029546
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 特典が付与されるか否かを把握する際の遊技者の負担を軽減しつつ、遊技者の遊技に対する興趣を損なうことのない遊技機を提供する。【解決手段】 遊技機は、滑り表示数(例えば、滑りコマ数)が予め定められた最大滑り表示数(例えば、4コマ)以下の数のうちから決定される第1の遊技状態(例えば、一般遊技状態)から、滑り表示数が予め定められた最大滑り表示数よりも少ない特定の最大滑り表示数(例えば、1コマ)以下の数のうちから決定される第2の遊技状態(例えば、CB遊技状態)への更新が行われたことを条件に、複数の表示部毎に予め定められた一の図柄表示位置(例えば、各表示窓4L,4C,4R内の中段の位置)を結ぶ一のライン(例えば、センターライン8c)に表示された図柄の組合せが特典の付与に係る図柄の組合せであるか否かを判別する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
複数種類の図柄が一列に配置された複数の図柄列と、前記複数の図柄列の各々に対応して設けられ、前記図柄列の図柄を表示する複数の表示部と、を有する図柄表示手段と、 遊技者の開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて、前記複数の図柄列の変動を行うことにより、前記複数の表示部に表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて、内部当選役を決定する内部当選役決定手段と、 前記図柄変動手段により前記図柄の変動が行われている前記複数の表示部の各々に対する遊技者の停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記内部当選役決定手段により決定された内部当選役と前記停止操作検出手段により行われた前記停止操作の検出とに基づいて、前記停止操作検出手段により前記停止操作の検出が行われた際に前記表示部の予め定められた図柄表示位置に表示されている図柄から前記図柄の変動の停止が行われるまでの間に前記図柄変動手段により変動が行われる図柄の数である滑り表示数を決定する滑り表示数決定手段と、 前記滑り表示数決定手段により決定された滑り表示数に基づいて、前記図柄の変動の停止制御を行う停止制御手段と、 前記停止制御手段により前記図柄の変動の停止制御が前記複数の表示部全てについて行われた場合に、前記複数の表示部毎に予め定められた複数の図柄表示位置を結ぶ複数のラインに表示された図柄の組合せを特定する組合せ特定手段と、 前記組合せ特定手段により特定された図柄の組合せが特典の付与に係る図柄の組合せであるか否かを判別する判別手段と、 前記組合せ特定手段により特定された図柄の組合せが特典の付与に係る図柄の組合せであると前記判別手段により判別されると、遊技者に対して特典の付与を行う特典付与手段と、 前記滑り表示数決定手段により前記滑り表示数が予め定められた最大滑り表示数以下の数のうちから決定される第1の遊技状態と、前記滑り表示数決定手段により前記滑り表示数が前記予め定められた最大滑り表示数よりも少ない特定の最大滑り表示数以下の数のうちから決定される第2の遊技状態との間で、遊技状態の更新を行う遊技状態更新手段と、を備え、 前記組合せ特定手段は、前記遊技状態更新手段により前記第1の遊技状態から前記第2の遊技状態への更新が行われたことを条件に、前記複数の表示部毎に予め定められた一の図柄表示位置を結ぶ一のラインに表示された図柄の組合せを特定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (4件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 512F ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-111336   出願人:山佐株式会社

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