特許
J-GLOBAL ID:200903069796927416

内視鏡用対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117204
公開番号(公開出願番号):特開平8-334688
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 バック・フォーカスを充分に確保し、内視鏡の細径化を図る。【構成】 メニスカスの負の第1レンズL1、平凸の正の第2レンズL2、平凸の正の第3レンズL3、両凸の正の第4レンズL4とを、この順に物体側から配列し、第2レンズL2と第3レンズL3との間に絞りSを配置し、以下の条件(1)〜(5)を満足することを特徴とする。(1) Bf’ > 1.5f’(2) 1.80 < D/r<SB>2 </SB> < 2.40(3) ν<SB>2 </SB> <45.0(4) ν<SB>3 </SB> >50.0(5) ν<SB>4 </SB> >50.0ここに、Bf’はバック・フォーカス、f’はこの光学系全体の合成焦点距離、r<SB>2 </SB>は第1レンズの像側の凹面の曲率半径、Dは「d<SB>2 </SB>+(d<SB>3 </SB>/n<SB>2 </SB>)+d<SB>4 </SB>」の値を示し、d<SB>2 </SB>は第1レンズと第2レンズとの空気間隔、d<SB>3 </SB>は第2レンズの中心厚、d<SB>4 </SB>は第2レンズと絞りとの空気間隔、及びn<SB>2 </SB>は第2レンズの屈折率である。
請求項(抜粋):
像側に凹面を向けた平凹又はメニスカスの負の第1レンズと、物体側に凸面を向けた平凸の正の第2レンズと、像側に凸面を向けた平凸の正の第3レンズと、両凸の正の第4レンズとを、この順に物体側から配列して光学系を構成すると共に、前記第2レンズと第3レンズとの間に絞りを配置し、以下の条件(1)〜(5)を満足することを特徴とする内視鏡用対物レンズ。(1) Bf’ > 1.5f’(2) 1.80 < D/r<SB>2 </SB> < 2.40(3) ν<SB>2 </SB> <45.0(4) ν<SB>3 </SB> >50.0(5) ν<SB>4 </SB> >50.0ここに、Bf’:バック・フォーカスf’:この光学系全体の合成焦点距離D :d<SB>2 </SB>+(d<SB>3 </SB>/n<SB>2 </SB>)+d<SB>4 </SB>d<SB>2 </SB>:第1レンズと第2レンズとの空気間隔d<SB>3 </SB>:第2レンズの中心厚d<SB>4 </SB>:第2レンズと絞りとの空気間隔r<SB>2 </SB>:第1レンズの像側の凹面の曲率半径n<SB>2 </SB>:第2レンズの屈折率ν<SB>2 </SB>:第2レンズに使用されている硝材のアッベ数ν<SB>3 </SB>:第3レンズに使用されている硝材のアッベ数ν<SB>4 </SB>:第4レンズに使用されている硝材のアッベ数である。
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 23/26
FI (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 23/26 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-176611
  • 特開平2-188709
  • 特開平2-277015
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