特許
J-GLOBAL ID:200903069797179197

遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028233
公開番号(公開出願番号):特開平10-224924
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 真空インタラプタの交換が容易に行える遮断器を提供する。【解決手段】 絶縁材料からなる略有底筒形状のケース29の内部に一対の真空インタラプタ30を並列に並べて収容し、ケース29の底部を気密に貫通する端子31に固定リード棒30aを接続する一方、可撓性を有するとともに夫々の可動リード棒30bが摺動自在に貫通する接続導体35をボルト38を介してケース29に結合し、一対の真空インタラプタ30をケース29の底部へ向かって常時付勢する。
請求項(抜粋):
絶縁材料により形成された略有底筒形状のケースの内部に、一対の真空インタラプタを、固定リード棒がケースの底部側となるように並列に並べて収容し、ケースの底部を気密に貫通するとともにケースの内側で夫々の固定リード棒と個別に導通する端子を設ける一方、可撓性を有する導体で形成されるとともに対となる真空インタラプタの可動リード棒を夫々摺動自在に挿通した挿通孔を有する接続導体を、一対の真空インタラプタがケースの底面へ向かって常時付勢されるように着脱自在にケースの内面に結合し、絶縁ガスが充填されたタンクの開口部を前記ケースで閉塞し、前記ケースがタンクの内部に位置するとともに前記ケースの内部がタンクの外部へ開口する状態でタンクに取り付け得るようにしたことを特徴とする遮断器。
IPC (2件):
H02B 13/02 ,  H01H 33/66
FI (2件):
H02B 13/04 B ,  H01H 33/66 Q

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