特許
J-GLOBAL ID:200903069797655479
自動車の排ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033729
公開番号(公開出願番号):特開平5-231138
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 排気路上に前段触媒とその後方に少なくとも一部にリーンNOX触媒を有した後段触媒とを配備した場合に、機関の各運転条件に対してリーンNOX触媒の浄化効率や耐久性を向上させることにある。【構成】 内燃機関Eの燃焼室101に近接される前段触媒9とその後方のリーンNOX触媒22を含む後段触媒10とを備え、前段触媒9が機関運転開始初期の排ガス浄化を行う様に構成され、特に、排気路2には前段触媒9のみを迂回し排気路2に合流する第1バイパス路202と後段触媒中のリーンNOX触媒22のみを迂回して排気路2に合流する第2バイパス路32とを設け、第1バイパス路202或いは前段触媒9へ流入する排ガス流量を制御する第1切り換え弁11を設け、第2バイパス路32或いはリーンNOX触媒22へ流入する排ガスの流量を制御する第2切り換え弁27を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に近接される前段触媒と上記前段触媒の後方に配備されリーンNOX触媒を含む後段触媒とを排気路上に備え、上記前段触媒が主に機関運転開始初期の排ガス浄化を行う様に構成された自動車の排ガス浄化装置において、上記排気路には上記前段触媒のみを迂回して上記排気路に合流する第1バイパス路と上記後段触媒中のリーンNOX触媒のみを迂回して上記排気路に合流する第2バイパス路とを設け、上記第1バイパス路或いは上記前段触媒へ流入する排ガスの流量を上記内燃機関の運転情報に応じて制御する第1切り換え弁を設け、上記第2バイパス路或いは上記リーンNOX触媒へ流入する排ガスの流量を上記内燃機関の運転情報に応じて制御する第2切り換え弁を設けたことを特徴とする自動車の排ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20
, F01N 3/10
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
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