特許
J-GLOBAL ID:200903069797673027

発電所運転管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213701
公開番号(公開出願番号):特開2001-042925
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 集中管理のバックアップを確実に実行する。【解決手段】 運転管理センタ2A〜2Cでは、運転管理情報として記憶している。中央給電指令所1によって、例えば、運転管理センタ2Bの故障が検出されると、伝送路D01を介して故障情報が各運転管理センタ2A,2B,2Cへ通知される。正常な運転管理センタ2Aと運転管理センタ2Cでは、代行する運転管理センタが予め定められた条件データを用いて故障した運転管理センタ2Bを代行するように運転管理情報を切替えて運転管理が行われる。
請求項(抜粋):
運転指令としての全発電出力要求信号を出力する中央給電指令所と、この中央給電指令所から全発電出力要求信号を入力して予め定める条件に従って、全発電出力要求信号に対して管轄する発電所の各ユニットへ各発電出力調整要求信号を出力する一方、対応する発電所の各ユニットの各発電出力情報を入力して管轄する発電所のユニットを総括して運転管理する複数の分散する場所に配置される運転管理センタと、各発電所の各ユニットを総括監視する発電所単位で設ける発電所監視センタとを備える発電所運転管理システムであって、各運転管理センタの相互間を伝送路によって接続すると共に、全ての発電所の全てのユニットに対して前記中央給電指令所と前記各運転管理センタと前記各発電所監視センタとの各間を伝送路によって接続するバックアップ伝送路を形成する一方、前記各運転管理センタのいずれかが故障した場合、前記バックアップ伝送路を介して他の正常な運転管理センタが故障した運転管理センタを代行するように運転管理のために必要な運転管理情報をやり取りして運転管理を可能とするバックアップ手段を前記各運転管理センタに備えることを特徴とする発電所運転管理システム。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  G05B 15/02 ,  H02J 3/00 ,  H02P 9/00
FI (4件):
G05B 23/02 V ,  H02J 3/00 K ,  H02P 9/00 B ,  G05B 15/02 M
Fターム (25件):
5G066AA05 ,  5G066AA09 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09 ,  5H215AA02 ,  5H215BB11 ,  5H215CC09 ,  5H215CX01 ,  5H215GG02 ,  5H215GG05 ,  5H215KK04 ,  5H223AA02 ,  5H223CC09 ,  5H223DD05 ,  5H223DD09 ,  5H223EE04 ,  5H590AA01 ,  5H590CE01 ,  5H590JA02 ,  5H590KK04 ,  5H590KK06 ,  9A001DD07 ,  9A001LL02 ,  9A001LL05 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 発電所システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301487   出願人:株式会社東芝
  • 協調分散型監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172676   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭58-064502
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