特許

J-GLOBAL ID：200903069800171399

画像形成装置

発明者： 前橋 洋一郎 ,  鶴谷 貴明 ,  笹目 裕志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-160011
公開番号（公開出願番号）：特開平8-334956
出願日： 1995年06月02日
公開日（公表日）： 1996年12月17日
要約：

【要約】【目的】 帯電部材2で像担持体1を帯電或は除電する際に像担持体を流れる電流を検知し、その電流信号より像担持体の膜厚を判断する膜厚判断手段R・10・12・9を有する画像形成装置について、像担持体の膜厚を正確に検知すること、膜厚検知の精度を向上すること。【構成】 像担持体1に帯電を行う際に帯電部材2に印加する電圧値は、画像形成時と膜厚判断時とで異なること、像担持体に帯電を行う際に帯電部材に印加する電圧の絶対値は、画像形成時の値よりも膜厚判断時の値が大きいこと、装置本体内の温度と湿度のどちらか一方或は両方を検知する温度湿度検知手段11と、前記温度湿度検知手段の出力値に応じ帯電部材に印加される電圧値を可変制御する手段9とを有すること等。

請求項（抜粋）：

帯電部材に電圧を印加し、被帯電体としての像担持体を所定電位に帯電或は除電する手段と、像担持体を帯電或は除電する際に像担持体を流れる電流信号を検知する電流検知手段と、前記電流信号より像担持体の膜厚を判断する膜厚判断手段を有する画像形成装置において、像担持体に帯電を行う際に帯電部材に印加する電圧値は、画像形成時と膜厚判断時とで異なることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/02 102 ,  G01N 27/60 ,  G03G 21/00 ,  G03G 21/00 370

FI (4件)：

G03G 15/02 102 ,  G01N 27/60 E ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 21/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-137744   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平4-030187
  
• 電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-196210   出願人：株式会社リコー
• 特開昭63-293564