特許
J-GLOBAL ID:200903069800865692

温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104334
公開番号(公開出願番号):特開平6-313619
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 貯湯式の温水器に関するもので、機器の立ち上がり時における低温水の流入防止と、温水の沸騰を防止して、ヒータの信頼性向上させ、温水の早取り可能な温水器を提供する。【構成】 出湯管6に温水温度検知器7を設け、温水器始動時ヒータ3、ポンプ2を第1設定水量で起動するヒータ、ポンプ駆動手段12と、前記温水温度検知器7の検出温度と設定温水温度を同一にする水温制御手段13とから成る制御器11を設け始動時、ヒータ、ポンプ駆動手段12によりヒータ3に通電するとともに、ポンプ2を最低水量に設定された第1設定水量で起動させ、温水温度検知器7で温水温度を検出する。温水温度検知器7が検知した温度が所定値に達した時、ポンプ2の前記第1設定水量を解除し、第1設定水量より水量を増加させるようにポンプ2の回転数を制御し、温水温度検知器7の検出温度と設定温水温度を同一にする。
請求項(抜粋):
貯湯槽下部よりポンプを介してヒータに至る入水管と、前記ヒータから貯湯槽上部へ至る出湯管と、この出湯管に水温を検知する温水温度検知器と、温水器始動時、前記ヒータに通電するとともにポンプを第1設定水量で起動させるヒータ、ポンプ駆動手段と、前記温水温度検知器が検知した温度が所定値に達した時、ポンプの前記第1設定水量を解除し、この第1設定水量より水量を増加させるようにポンプの回転数を制御し、前記温水温度検知器が検出した温度と設定温水温度を同一にする水温制御手段とから成る制御器を設けた温水器。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18 301
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-211359
  • 特開昭60-164157
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-211359
  • 特開昭60-164157

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