特許
J-GLOBAL ID:200903069802387380

インピーダンス測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117849
公開番号(公開出願番号):特開平11-295363
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 誤測定を回避しつつ、インピーダンス測定に要する測定時間を短縮する。【解決手段】 電流供給用プローブ41a,41bを介して第1の交流定電流を測定対象体2に供給した状態で電圧検出用プローブ42a,42bを介して入力した測定対象体2の両端電圧に基づいて測定対象体2のインピーダンスを測定すると共に、プローブ41a,41bおよびプローブ42a,42bの断線を検出可能なインピーダンス測定装置1において、第1の交流定電流の周波数に対して偶数倍の周波数である第2の交流定電流をプローブ42a,42bを介して測定対象体2に導通させるための交流定電流源9,10と、第1の交流定電流に同期した同期信号で両端電圧を同期検波する同期検波回路7,8と、交流定電流源9,10の出力電圧に基づいてプローブ42a,42bの断線・未接続を検出するためのプローブ断線・未接続検出回路11b,11cとを備えた。
請求項(抜粋):
電流供給用プローブを介して第1の交流定電流を測定対象体に供給した状態で電圧検出用プローブを介して入力した当該測定対象体の両端電圧に基づいて当該測定対象体のインピーダンスを測定すると共に、当該電流供給用プローブおよび当該電圧検出用プローブの断線を検出可能に構成されているインピーダンス測定装置において、前記第1の交流定電流の周波数に対して偶数倍の周波数である第2の交流定電流を前記電圧検出用プローブを介して前記測定対象体に導通させるための交流定電流源と、前記第1の交流定電流に同期した同期信号で前記両端電圧を同期検波する同期検波回路と、前記交流定電流源の出力電圧に基づいて前記電圧検出用プローブの断線・未接続を検出するためのプローブ断線・未接続検出回路とを備えたことを特徴とするインピーダンス測定装置。
IPC (2件):
G01R 27/02 ,  G01R 31/02
FI (2件):
G01R 27/02 A ,  G01R 31/02

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