特許
J-GLOBAL ID:200903069804204020

イオン発生素子及びそれを備えた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120856
公開番号(公開出願番号):特開2002-319471
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 比較的実効値の小さな交流電圧の印加によって正イオン及び負イオンを両方発生させて、空気中の浮遊細菌の殺菌除去効果が得られるイオン発生素子を提供する。【解決手段】 イオン発生素子10は、針状電極1と、接地電位に接続されたGND導体4と、針状電極1とGND導体4との間に交流電圧を印加する交流電源2とから構成されている。針状電極1は、直径1mm、長さ30mm、及び先端曲率0.1mmのステンレスSUS304製の針状部1aと、この針状部1aと一体に形成されるとともに、交流電源2に接続された板状部1bとから成る。そして、この針状電極1に交流電源2を用いて、実効値が1.5〜3.0kVの範囲の比較的小さな交流電圧を印加することにより、効率良く充分量の正イオン及び負イオンを発生できる。そのため、別途安全回路を設けなくても、感電の危険性を低減できる。
請求項(抜粋):
対極電極は設けずに、針状電極のみを設け、この針状電極に印加する交流電圧の実効値が1.5kV〜3.0kVの範囲であることを特徴とするイオン発生素子。
IPC (5件):
H01T 23/00 ,  A61L 9/22 ,  F24F 1/00 ,  F24F 7/00 ,  H01T 19/04
FI (5件):
H01T 23/00 ,  A61L 9/22 ,  F24F 7/00 B ,  H01T 19/04 ,  F24F 1/00 371 B
Fターム (10件):
3L051BC10 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC12 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ01 ,  4C080KK02 ,  4C080LL02 ,  4C080MM40 ,  4C080QQ11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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