特許
J-GLOBAL ID:200903069805331572

磁気ディスク及びその駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131713
公開番号(公開出願番号):特開平5-303834
出願日: 1992年04月25日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 データの記録密度の低下を招くことなく、簡便な構成で良好に磁気ディスクの回転サーボを行ってデータの書込み,読出しを行う。【構成】 物理フォーマットは従来と同様に行われ、サーボ領域SV1,...は各トラックで同一位置に設けられる。また、多数のトラックは複数のゾーンZ1,...に分割され、各ゾーン内のトラックでは同一の論理セクタ数となっている。しかし、ゾーン間では内外周差に対応するセクタ数となっており、ゾーンZ4を除いてサーボ区間ΔS1,...と論理セクタLS1,...とは一致していない。これらのゾーンでは、サーボ領域SV1,...によって論理セクタLS1,...がスプリットされている。このようなスプリットしたセクタへのアクセスには、各論理セクタLS1,...の開始位置を示す疑似セクタパルスが用いられる。
請求項(抜粋):
内外周でトラック当りのセクタ数を可変して、マルチ転送レートでデータの書込み,読出しが行われる磁気ディスクにおいて、前記セクタのサーボ情報を各トラックで共通する位置に記録し、多数のトラックを複数のゾーンに分割するとともに、各ゾーン内では同数となり、ゾーン間では内外周差に対応した数となるようにセクタを設定したことを特徴とする磁気ディスク。

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