特許
J-GLOBAL ID:200903069805931766

メモリ転送機能付きファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015475
公開番号(公開出願番号):特開平8-214139
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明では、プロッタ部6で記録紙に印字できない異常が検出された場合に、RAM部3に記憶されている転送先に画情報を転送することで、メモリオーバーフローによる受信不能状態を回避することができるメモリ転送機能付きファクシミリ装置を提供することを目的としている。【構成】 通信回線を介して発信元のファクシミリ装置から送信される画情報をモデム部8で受信するとともに、受信した画情報を画像メモリ部11に蓄積する。次に、プロッタ部6で画情報を記録紙に印字できない異常が検出された場合には、RAM部3に記憶されている転送先の端末番号に基づいて網制御部7で通信回線に発呼し、該通信回線が閉結した後に、画像メモリ部11に蓄積されている画情報を転送するように構成する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して発信元のファクシミリ装置から送信される画情報を受信する画情報受信手段と、該画情報受信手段で受信された画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、該画情報蓄積手段に蓄積された画情報を記録紙に印字する画情報印字手段と、該画情報印字手段で記録紙に印字できない異常を検出する異常検出手段と、を備えたメモリ転送機能付きファクシミリ装置において、前記画情報蓄積手段に蓄積された画情報の転送先となる端末番号を記憶する端末番号記憶手段と、前記異常検出手段で印字できない異常が検出された場合に、該端末番号記憶手段に記憶されている転送先の端末番号に基づいて通信回線に発呼する発呼手段と、該発呼手段で発呼されることにより該通信回線が閉結した後に、前記画情報蓄積手段に蓄積されている画情報を転送する画情報転送手段と、を備えたことを特徴とするメモリ転送機能付きファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-329064
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112357   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-218169
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