特許
J-GLOBAL ID:200903069807288518

結節部なしに縫合部及び結紮部を保持するための用具及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558756
公開番号(公開出願番号):特表2002-520081
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】結節部無しに縫合材(13)を保持するため、また縫合材無しに生体組織器官を互いに保持固定するための可融性カラー(1)。可融性カラー(1)は、圧縮性材料から成り、そして一般に「C」形状に形成され、保持されるべき組織器官周囲にカラー部分を重なり合わせて「O」形状に圧縮されうる。エネルギーがカラー(1)の重なり合った部分に適用されて、局所的な加熱と可塑流動をもたらし、それにより重なり合った部分を互いに融着する。カラー(1)は、カラー対縫合材の溶着をもたらすよう特定領域にエネルギーを差し向けそして集中させるよう接触表面に単数乃至複数のエネルギー指向器(14)を含みうる。
請求項(抜粋):
単数乃至複数の長尺物を保持するための用具であって、前記長尺物の少なくとも一部を中心軸線と整列して収納するため該中心軸線に沿って伸延する中央領域周囲に配置されるカラーを包含し、該カラーが2つの端部間で周回的に伸延しそして可撓性の、可融性の材料から成り、前記カラーが前記カラー両端部が重なり合うよう常閉位置に偏倚しえ、そして前記カラーの重なり部分が該重なり部分の少なくとも一つに十分のエネルギーの適用に際して前記中央領域周囲で互いに融着しうることを特徴とする長尺物を保持するための用具。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  F16B 11/00
FI (2件):
A61B 17/04 ,  F16B 11/00 E
Fターム (8件):
3J023EA03 ,  3J023FA01 ,  3J023GA01 ,  4C060BB05 ,  4C060CC01 ,  4C060CC11 ,  4C060CC32 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 釣 具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131774   出願人:富士電産株式会社
  • 特開平2-283200

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