特許
J-GLOBAL ID:200903069808324658
非磁性一成分現像用トナーおよび画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 北原 康廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332035
公開番号(公開出願番号):特開2004-163807
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】クリーニングブレードのチッピングおよび感光体の磨耗を抑制しながら、カブリ、スジ、ふき残し等のノイズのない画質の良好な画像を長期にわたって形成可能なクリーニング性、帯電性、環境安定性および耐久性に優れた非磁性一成分現像用トナーを提供すること。【解決手段】静電潜像担持体上の残留トナーを、静電潜像担持体に対する圧接角および圧接力が特定の範囲内で配置されたクリーニングブレードによりクリーニングする画像形成方法で使用される非磁性一成分現像用トナーであって、体積平均粒径、平均円形度、円形度の標準偏差および表面性状が特定範囲内のトナー粒子に、体積平均粒径が1.5〜12μmの脂肪酸金属塩を0.001〜0.1重量%外添混合してなる非磁性一成分現像用トナー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像用トナーをトナー担持体により静電潜像担持体と対向する現像領域に搬送する途中において、該トナー担持体の表面に接触して配置された規制部材により現像領域に搬送されるトナーの量を規制し、規制されたトナーを現像領域に搬送し、静電潜像担持体表面に形成された潜像を現像して画像を形成し、画像を転写材に転写後、静電潜像担持体上の残留トナーを、静電潜像担持体に対する圧接角が10〜20°かつ圧接力が20〜50N/mで配置されたクリーニングブレードによりクリーニングする画像形成方法において使用される非磁性一成分現像用トナーであって、体積平均粒径が3〜7μmであり、平均円形度が0.960〜0.995であり、円形度の標準偏差が0.040以下であり、かつ表面性状が以下の条件式を満たすトナー粒子に、体積平均粒径が1.5〜12μmの脂肪酸金属塩を0.001〜0.1重量%外添混合してなる非磁性一成分現像用トナー;
D/d50≧0.40
(式中、D=6/(ρ・S)を表し、ρはトナー粒子の真密度(g/cm3)、Sはトナー粒子のBET比表面積(m2/g)、d50はトナー粒子の重量平均粒径(μm)を表す)。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 372
, G03G9/08
, G03G21/00 318
Fターム (15件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005CA25
, 2H005CA30
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
, 2H005FA07
, 2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD07
, 2H134HD11
, 2H134KG07
, 2H134KH01
, 2H134KJ02
引用特許: