特許
J-GLOBAL ID:200903069809156791

給湯システムの空気溜まり有無判定方法及び湯張り制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193553
公開番号(公開出願番号):特開平10-038367
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 戻り配管内における空気溜まりの有無判定方法と、浴槽への湯張り水位にバラツキのない湯張り制御方法を提供する。【解決手段】 浴槽2への往き配管3と、浴槽2からの戻り配管4と、浴槽湯を強制循環させるための循環ポンプ6と、循環配管上に設けられ、ゲージ圧を測定することによって浴槽2の水位を測定する水位センサ8と、循環の切り換えを行う循環開閉弁7と、システム全体の制御を行う制御部13とを備え、浴槽2への給湯中に水位センサの検出値が減少したとき戻り配管4内に空気溜まり有りを判定するとともに、空気溜まり有り判定時は、循環開閉弁7を一定時間開いて戻り配管内に湯を流し、空気溜まりを抜き取って、浴槽2への湯張りを正確にできるようにした。
請求項(抜粋):
浴槽への往き配管と、浴槽からの戻り配管と、戻り配管上に設けられ、ゲージ圧を測定することによって浴槽の水位を測定する水位センサとを備え、浴槽への湯張り時、最初は戻り配管を介して浴槽に給湯し、一定時間給湯した後、往き配管に切り換えて浴槽への給湯を行い、浴槽の水位が設定水位に達したとき、水位センサからの検出値に基づいて浴槽への給湯を停止する給湯システムにおいて、往き配管に切り換えて、浴槽への給湯中に水位センサの検出値が減少したとき、戻り配管内に空気溜まりが有ると判定することを特徴とする給湯システムの空気溜まり有無判定方法。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  F24H 1/46
FI (2件):
F24H 1/00 302 E ,  F24H 1/00 306 B

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